椎間板ヘルニア
ヘルニアは、長時間の車の運転や中腰での作業、重い物をもつなど、
日々腰に負担が掛かりやすい生活の積み重ねで発症します。
腰やおしり、足にかけての痛みやシビレが特徴です。
椎間板ヘルニアとは?
現代人は、長時間パソコンに向かったり、スマートフォンをチェックしたりするため、猫背や前かがみの姿勢になりがちです。その姿勢でいると腰の骨の間にある椎間板(クッション)には、200kgの物がのっかるくらいの負荷がかかります。
からだの重みを支えている椎間板が何らかの原因でひびが入り、椎間板の内部にある髄核というゼリー状の組織が一部飛び出して、神経を圧迫するのが椎間板ヘルニアです。
特に多く発症するのが10~40歳代の若い世代です。
椎間板が劣化する原因はさまざまですが、大きな要素としては、加齢、生活習慣など
「環境的(後天的)な要因」が挙げられます。
椎間板は、その上下にある「終板」という組織の毛細血管から血液をもらい、ゆっくりと再生を繰り返しています。喫煙や運動不足、筋肉の柔軟性の低下は毛細血管の血流を悪化させるため、椎間板の再生速度を遅らせることにつながり、劣化や変性が起きやすいと考えられます。
ヘルニアがあっても症状が出ない場合も多い?
椎間板ヘルニアは腰痛の原因の3%程度です。最近の研究では、成人では椎間板ヘルニアを持っている人のほうが、持っていない人より多いと考えられています。ところが、椎間板ヘルニアで腰痛を起こしている人はごく一部です。つまり、椎間板ヘルニアがあるだけでは症状は起こらないのです。
症状が現れるのは、椎間板ヘルニアにほかの要因が加わった場合です。
研究の結果わかった要因は、神経への圧迫の強さ、仕事上の満足度の低さ、そして、うつ・不安・ストレスです。このうち、うつ・不安・ストレスなどの精神的要因は、症状を長引かせ、慢性腰痛の要因にもなります。
多くの場合、ヘルニアは自然になくなります
じつは、椎間板ヘルニアの多くは、何の対策をとらなくても、発症してから6か月前後で自然に消失します。これは一般には、まだあまり知られていないかもしれません。
ただしすべての椎間板ヘルニアが自然に消えるわけではありません。
消えやすいのは、髄核(ゼリー)が椎間板(クッション)と神経の間にある
後縦靭帯(壁)を突き破っている場合です。
その場合は、免疫細胞が反応して、飛び出した髄核を食べるため、
ヘルニアが自然に消えるという現象が起きます。
髄核が後縦靭帯を突き破っていない場合は、免疫細胞が反応しにくいため、
椎間板ヘルニアは自然に消失しにくいと考えられています。
進行しやすいヘルニアの症状チェック
腰痛に伴ってお尻や脚にしびれや痛みがある場合、下記にある「ヘルニアチェック」の①~⑥のうち、当てはまる項目が1つでもあれば、進行しやすいタイプである可能性が高くなります。症状が1つも当てはまらない場合は、進行しにくいタイプであることが考えられます。
【椎間板ヘルニア症状チェック】
①しびれはあるが 痛みはない
②しびれや痛みが 脚の両側にある
③両足の裏側に しびれがある
④お尻の周りに しびれが出る
⑤お尻の周りに ほてりが出る
⑥歩くと 尿が出そうになる
進行型の場合は、放置していると尿漏れや頻尿などの排尿障害が起こります。
進行すると歩行困難になって、将来寝たきりになることもあります。
当院は椎間板ヘルニアの治療に強い豊川市の腰痛専門の整体院です。
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